~超魔王~ヴラド戦記   1話 金色の刹那
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1話 金色の刹那 

2008.02.29 (Fri)
ベッドのすぐ横にある窓を開くと灰色のと灰色の雲が広がっている。
息を切らしかけているスーツを眺めながら煙草を吹かす。

彼の1日はいつもそこから始まる。
ただ今日は連夜続く悪夢のせいで頭がスッキリしない。
心なしか煙草の味をいつもより美味くない。
少しぼーっとする頭を抱えながらベッドを立つ。また変わらない1日が始まる。


【私立大聖学園】

賢い生徒は少なくかと言って落ちこぼれの集まりではない普通の私立高校。

「良い身分だな殺那!また遅刻か」

教員はそう言って金髪の学生を怒鳴る。
更に教員は、くどくどと説教を続ける。
殺那と呼ばれた生徒は面倒くさそうな顔をして目を窓に向ける。
そこには、家のベッドから見たのと同じ灰色の雲と町が広がっている。
ただ耳障りでうるさいBGMがあるだけだ。

「それと、お前なんだその髪の色は!」
うるさいラジカセはまだ耳障りなBGMを続けている。
やはり面倒くさそうな顔をして殺那は

「先生。地毛なんすよこれ。」 「そんな髪の色の日本人がどこにいるんだ!」

殺那は笑って答える

「先生、人種差別はやめてください。ぼく授業があるので失礼します。」

殺那はそう言うと職員室を後にした。 教員は、呆れた顔をし呟く

「なんであんなガキが」

殺那の1日は こうして始まる。

後はお決まりの屋上へ登り昼寝をする。そんな殺那を黙認する教師達は、少なくなかったが学年成績上位の実力がその無法を半分許可していた。 屋上に登り寝転がり灰色の空を見上げ呟く


「ああ、つまんねぇ」
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Comment

わっふるわっふる

わくてかして待ってます。
しks |  2008.02.29(金) 13:21 | URL | 【Edit】

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