~超魔王~ヴラド戦記   8話 血獄
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8話 血獄 

2008.03.16 (Sun)
病院の中に入り周りを見渡す。

耳が、痛くなる程の静寂と不安を煽る薄暗さ非常電球のみが薄暗くついている。

「まじ気持ち悪いな。」

病院の中も赤い気色の悪い液体がこびりついている。
エレベーターのボタンを押しても反応がない。
おそらくメインの電源が落ちているのであろう。
刹那もゴッサムも危険と恐怖は、感じていたが、瀬李亜の身を案じ震える身体と心を突き動かしていた。

「階段で行くしかねーな。」


おおよそ20m先にある 階段を刹那は、指をさし歩き出した。
階段まで息を殺し二人は、ゆっくりと歩く。

階段までたどり着いた時先に異変に気づいたのは、ゴッサムであった。

「刹那。ちょっと待って!」
「あんだよ。」
「何か聞こえない?」







グシャ…ギリギリ…グシャ…ギリギリ…



何か、例えるならば腐った物が崩れ落ちてそれをひきずっている音。


「何だよ…」

刹那も息を殺し二階の方に意識を向ける…。
二階の方から想像を遥かに絶する物がゆっくりと刹那とゴッサム二人に近づいてくる。











それは、おそらく刹那達が瀬李亜の見舞いに来た時受付にいた女性だった“物”

身体中にあの液体をこびりつかせ顔は、半分腐食し頭蓋骨が、剥き出しになっている。

歩くたびに腐食した肉片が床に垂れ落ちている。

予想を遥かに超えた物に刹那とゴッサムは、一瞬固まる。

数秒後本能が、二人を動かしていた。 声もないまま二人は、走りだした。
だがすぐに非現実的な現実に戻される。入り口周辺にも腐食した身体の異形が、徘徊している。
刹那は、直感的に引き換えしゴッサムの手を引き地下へと走る。

階段を駆け降り周りを見渡すと薄暗くはあるが明かりは、あり、先程の異形は、居ないようだ。
地下は、あの赤い液体もまだ侵食していない。
階段を駆け降りた二人は、辺りを慎重に見渡し ゆっくりと地下を歩く。

どこか隠れる場所…もしくは、外に出られる場所を求め歩く。

ナースステーションの前に差し掛かかり刹那とゴッサムは、顔を見合せる。

中に人の気配がする。

上の階の異変から逃げ延びた人か?この場に居て隠れている人か?

おそらく中にいるのは、異形とは違う人間だ。


気になるのは中から風を裂くようなヒュンっ
という音が継続して聞こえるという所。

決死の覚悟でドアを開ける刹那。ゴッサムは、恐怖に怯える体を奮い立たせ刹那の後に続く。


ドアを開けた瞬間目に入ったのは・・・





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【Edit】 |  11:41 |  ヴラド戦記~刹那の風  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

Comment

きっとここで、裏戸先輩のご登場なんですね!
ヒュンってうのは、裏戸先輩が剣を振った音だったんですね!!
ゴッサム |  2008.03.17(月) 07:56 | URL | 【Edit】
>>ゴサーム
さすがごっさも!
こっから一気に駆けて作者取材のために休みます。

富樫なみにネーム状態で掲載します
超筆者 ナオ・ヴラド |  2008.03.17(月) 08:11 | URL | 【Edit】
ぬぉーーー!!
ごっつ続きが気になる!!
やべぇ気になる!!
仕事中にみてるのにテンションあがってちょっとヤヴァイです!

閣下たのしみにしてるーーーーーーーー!!
夢見。 |  2008.03.17(月) 14:49 | URL | 【Edit】
>>ゆめこさん
僕は基本的に読者の期待に応えつつ
裏切る男ですお(^ω^)
超筆者 ナオ・ヴラド |  2008.03.17(月) 17:17 | URL | 【Edit】

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